日本の労働人口と、新卒採用市場について

今日は日本の労働人口と、新卒採用市場について。


先日、就職活動を控える大学3年生から、
労働市場に関する数字を教えてほしい!と言われ、
このブログで簡単に触れることを約束しました。


K君。
ちゃんと読んでくれよ~(笑)
下記の情報をどう見るかは自分次第。


情報を、どう解釈できるか?
この能力を学生のうちから鍛えておいてください。



さて。


2010年段階の人口は1億2700万人います。
うち15歳以上の人口は1億1047万人です。


この内の労働人口は6535万人にのぼります。
そして、非労働人口は4507万人います。


完全失業者は323万人で、
結果、就業者は6213万人という数字になります。


(内訳:
自営業主・566万人/家族従業者・174万人/雇用者・5447万人)




完全失業者というのは、働く意志を持ちながら職に就けない人。


非労働人口というのは、働く意志を持たない人。                                  


しかし、働きたい気持ちがあっても、長期にわたり
就労できなかった人などが、この非労働人口に
移行してしまうケースもあります。



失業率の推移は


・2008年10月時点 → 3,8%(リーマンショック直後)。

・2009年07月時点 → 5,6%(リーマンショックの影響強し)。

・2010年01月時点 → 4,9%



となっています。


そして、新卒採用市場に関して。


文部科学省から出されています
「平成21年度学校基本調査・高等教育機関 卒業後の状況調査」より。


大学、大学院、短大、高専までふくめた卒業生総数は
74万6635人。

その中の51万人強が就職しています。


新卒採用マーケットの主対象である
学部卒、修士卒はあわせて63万3350人。


その中の43万7457人が就職しています。


就職以外の道も結構だが、


「一時的な仕事に就いた者」
「死亡・不詳の者」
「左記以外の者」(進学、臨床研修医、専修学校、外国の学校等入学者以外)



が10万人以上も存在しています。
彼らは、就職意欲はない人だったのか?


現在の一般的に知られている「内定率90%」の
数字は本当なのか?


色んな矛盾が見えてきやすいデータではありますね。


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